商業の学び

Learning

商業科目は全部で20科目で、「基礎的科目」と「4つの専門分野」に分類されています。簿記やマーケティング、情報処理、ビジネス基礎など、実社会とつながる学習内容が多いから、「これが将来にどう役立つか」が見えやすく、授業を通して実践力、考える力、伝える力が自然と身につきます。

商業学科では商業科目を全体の1/3程度勉強します。普通・総合学科高等学校等においては商業科目を選択科目として設置しています。

*学習内容は学校により異なります。
詳しくは各校のホームページをご確認ください

基礎的な科目

社会や経済、ビジネスに関する基本的な知識を習得し、将来、社会人として必要な常識や心構えを身につけることができます

「ビジネス基礎」で学ぶ内容は、この後に学習する「簿記」「情報処理」「マーケティング」といったすべての専門科目の基礎知識となります。商業高校の学び全体を理解するための、非常に重要な入口の科目です

社会人としての心構えやマナーを、より具体的な実務的なスキルへと深めていきます。単なるマナーだけでなく、思考方法文書作成外国語によるコミュニケーションの基礎まで幅広く学習するのが特徴です。

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マーケティング分野

消費者が商品を買うまでの行動や意識などを調べて、新しい商品を開発したり、値段を決めたりする仕組みなどが学びます。

消費者のニーズを調べて、商品をどう売るかを考える科目。広告や販売方法、価格の決め方など、売れる仕組みを学びます。

新しい商品を考えたり、商品をお店に届けるまでの流れを学ぶ科目。パッケージや陳列の工夫なども学びます。

観光業のしくみや地域の魅力を活かしたビジネスを学ぶ科目。旅行プランの作成や観光資源の活用方法も学びます。

会計分野

会社が取引をする際の商品やお金の流れから、その会社の価値や利益などが分かる財務諸表等を作成する仕組みが学べます。

会社のお金の動きを記録する方法を学ぶ科目。売上や仕入れなどの取引を帳簿に記録し、財務諸表を作成する力を身につけます。

簿記で記録した情報をもとに、会社の経営状況を外部に伝える会計を学びます。利益や資産などを数字で正確に示す力を養います。

商品を作るのにかかる費用(材料費、人件費など)を計算する科目。コストを把握し、価格設定や経営判断に役立てます。

会社内部の経営判断に必要な情報を分析する会計。利益を上げるために、コスト管理や予算の立て方などを学びます。

ビジネス情報分野

会社で使われているワープロや表計算、プレゼンテーションソフトの使い方、「ネットワーク」や「セキュリティ」など、コンピュータの知識・技術を基礎から学べます。

パソコンを使って、文書作成や表計算、データ管理などの基本操作を学ぶ科目。ビジネスで役立つITスキルを身につけます。

表計算やデータベースなどのソフトを使い、情報の整理・分析・自動化の方法を学びます。ビジネスでのソフト活用力を高める科目です

コンピュータに命令を出す「プログラム」の作り方を学ぶ科目。簡単なアプリやシステムの開発にも挑戦します。

インターネットや社内ネットワークの仕組みを学び、情報のやりとりや安全な使い方を理解します。Webショップの運営など、実践的な活動も行います

インターネットや社内ネットワークのしくみを学び、安全に使うための知識やトラブル対応の方法を身につけます。

マネジメント分野

社会生活に欠かせない経済の仕組みや法律などを踏まえて、経営資源の管理、新たなビジネスの創造と展開について学べます。

会社の運営や経営のしくみを学ぶ科目。人・モノ・お金・情報をどう活かすかを考え、経営者の視点を養います。

世界の経済の動きや貿易、外国との関係について学ぶ科目。ニュースでよく聞く「円高・円安」なども学びます。

会社や働く人に関係する法律を学ぶ科目。契約や労働、消費者保護など、ビジネスに必要なルールを理解します。

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実践的な科目

ビジネスの現場で通用する「考える力」と「実行する力」を養うための、学習の集大成と位置付けられています

自らテーマを設定し、その課題の解決に向けて研究・探究活動を行う科目です。特に、4つの専門分野(グローバル、情報、地域創生、会社・金融)で学んだ専門知識を、現実の社会問題やビジネスの課題に応用することを目指します。

学校内に模擬的な会社(バーチャルカンパニー)を設立し、そこでビジネスの一連の流れを体験する科目です。簿記やビジネス文書の知識など、個々の科目で学んだ知識・技術を、実務の場面で統合して利用する訓練を行います。

資格取得

Skill up

資格取得は商業を学ぶ大きな魅力のひとつ!
検定合格という目に見える成果があるから、モチベーションも上がり、合格の喜びが次の挑戦へのエネルギーや頑張った自分の自信につながっています。
商業高校では、日商簿記や情報処理などの資格取得を活かし、大学へ指定校推薦で進学することも可能です。

全国商業高等学校協会

「資格は未来へのパスポート」を合言葉に、全部で9種目実施されています。

・簿記
・財務会計
・原価計算
・情報処理
  ビジネス情報
  プログラミング
・ビジネス計算
・ビジネス文書
・英語

日本商工会議所

実社会でも高く評価されています。

・PC検定
・簿記検定

その他の検定試験

実用英語検定

IPA主催 ITパスポート
IPA主催 基本情報処理技術者試験
IPA主催 応用情報技術者試験

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